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僕らのキッチン奮闘記 Vo.2

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フリースタイルの、フリースタイルによる、
フリースタイルのためのキッチン完成!

引っ越してからもキッチンが完成していないため、キャンプのような生活をしていた僕たちですが・・・やっと!念願のキッチンが完成しました。これで、カセットボンベの大量消費ともさよならです。

キッチンの素材については、木を基調にすることだけは決めていました。
悩んだのはワークトップ(キッチンの天板)の素材。手入れは大変だけど、木にしたいな、とか、モザイクタイル貼りも素敵だな〜と。他にも人造大理石なども丈夫で綺麗だし、パイやピザを作るなら天然の大理石が良いし・・・。

いろいろ考えた結果、ステンレスに!表面は、シャープな印象のヘアライン仕上げではなく、ラフでソフトな感じのバイブレーション仕上げにしました。(傷も目立たない!?)

そして・・・一番のこだわりポイントは、収納です!

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引出し収納の良いところは、一目で中のものが分かることですね。
用途に合わせて、細かく分けています。食器って意外と重たいんですが、スライドレールのおかげでラクラク開け閉め出来ます。

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全部開けてみると、壮観です!
食器から調理器具、カトラリーに調味料まで、ちゃんと置き場があるからすっきりと暮らせるんですよね。
収納のコツは、「使うところに近い場所にしまう!」食器やボウルなどはシンクの近く、調味料や鍋ははコンロの近く・・・。など、作業導線を考えながら置き場所を決めます。

奥のほうにはお客様用やあまり使わないもの、手前には普段使いのものをしまうとさらに便利ですよね。20150703_024_s

一日に何度も手にするコトになるので、シンプルで使い易い取手えらびも重要です。
とにかく手に馴染むもの、触りたくなるもの、リビングと一体化した空間にあっても邪魔にならないもの・・・・。僕たちにとっては、このスチールの取っ手が一番ベストでした。
でもこれは、それぞれの家族によって違うかもしれませんね。

料理が好きだけど、あんまり凝ったことはしない、家庭料理派の僕たち。業務用2口コンロと大きめのシンク、作業台があれば充分です。いざとなればダイニングテーブルも盛りつけ台になります。

基本的なキッチンはI型ですが、実は、冷蔵庫とコンロの後側に、作業カウンターと収納庫があります!じゃん!

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冷蔵庫から振り向いたすぐ後にある、天井までの収納スペースにはストックフードや雑貨がじゃんじゃん入ります。
作業カウンターにはパン焼き機や根菜にお米、ミキサーなど、すぐ使いたいものがきちんと納まります。リビングダイニングからは見えないので、お客様のお茶の準備も落ち着いてできます。
幅約180cm、奥行き約50cmのこの空間があるだけで、キッチンにすごくゆとりが生まれます。

やっぱり、オリジナルのキッチンはいいなぁ・・・と、しみじみ感じました。20150703_037_s

キッチンに隣接するダイニングテーブル。ここにも家具屋ならではの小さな工夫が・・・。
何と、床の段差にあわせて、足の長さを段違いにしています!
その分、椅子の座面の高さも調整が必要です。お客様が座るフローリング側は、厚めのクッションのあるスツール、僕たちの椅子はシンプルな木の座面のスツールです。
もちろんスツールもフリースタイルのオリジナルです。

さぁ!キッチンが出来たら、いざ!パーティ☆☆☆
みんなで使って、美味しいものを食べてこそのキッチンですよね、やっぱり。
楽しい宴のようすと、リビングのリポートは、また次回・・・。

つづく

僕らのキッチン奮闘記Vol.1

僕らのキッチン奮闘記Vol.3

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僕らのキッチン奮闘記 Vol.1

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自分たちにぴったりのキッチンをつくりたい!
そんな思いから、中古マンションを買うまでの経緯

20150703_071_s自分たちがオーダーメイドのキッチンを作り始めて12年・・・。
今まで、たくさんのお客様のキッチンづくりをお手伝いしてきました。そして、キッチンって本当にその人の暮らしぶりがあらわれる、大事な場所だなと再認識しました。
「そろそろ自分たちの理想とするキッチンを、1からつくりたい!」
「せっかくなら、これからキッチンのオーダーを考えるお客様にも見にきてもらえてるような場所にしたい!」

そんな気持ちが日に日に高まり、居ても立ってもいられなくなって、仕事の合間に少しでも時間があれば、物件を見て回りました。

今まではペットと一緒に暮らせる賃貸物件を点々としていた僕たち。大家さんの許可をもらっては自分でリフォームして、それなりに快適に暮らしていました。

引っ越しって、回数を重ねるたびに、自分たちにとって「必要なもの」と「そうでなもの」について、イヤでも考えさせられるんですよね。
「このボックス、前の引っ越しの時から開けてないんじゃない?」「これは持って行こうか?それとも処分しようか?」など、その都度判断を迫られます。

僕たちが一番大事にしている「食べること」の中心にあるキッチンだって、
「ごはんは鍋で炊くから、炊飯器いらない」とか、「丈夫でシンプルな業務用のコンロのほうが好き」「収納は、余裕があるほうがいい」など、自分たちの身の丈にあわせ、こだわりポイントもはっきりしてきました。

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僕たちにとってキッチンは、やっぱり家の中心であって、暮らし全体と切り離すことはできないなと・・・。
そこで、キッチンを中心に、住まい全体を思い通りにリノベーションしようと、中古の分譲マンションにターゲットを絞って探しました。
そしてやっと、ロケーションも最高!ペットもオッケー、お散歩コースにも事欠かないという正に理想の物件に出会いました。
工房にも楽に通える!こんな条件の良い物件なんて、もうないゾ!とほぼ即決で購入決定。

ここから、ワクワクする家づくりが始まりました。

つくる、たべる、住まう。
ひとつながりの空間を目指して全面リノベーションを決行するゾ!

購入した物件は、よくあるマンションの間取り。
キッチンは、カウンターのついた小部屋で、一番嫌いなタイプ(笑)のシステムキッチンでした。

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もともとあったキッチンがこちら!
大型シンクに天袋収納、ビルトインの3口コンロには、魚焼きグリルも。
「えっ!これでいいじゃん」って思うかもしれませんが、ごめんなさい、我が家には『僕が作った』キッチンを置きたいんです!

実は、ヨメは後日、「魚焼きグリルはあっても良かった」とこぼしていましたが・・・。

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僕たちにとって、料理することは生活の一部。キッチンが半オープンで対面とはいえ、区切られていると使い勝手が悪い・・。
そこで、カウンターも間仕切りも取り外し、出来るだけオープンに、天井もフラットにしよう!と考えました。

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マンションのリフォームでは、壁を撤去してはじめて分かることがあったりするのですが、我が家もそうでした。構造上の問題で、天井にはどうしても段差が出来てしまうのです。
そして、これは予想出来ていたことですが、給排水の位置を変えようと思うと、パイプスペースを確保するためには、床に段差が出来てしまいます。

業者さんとも相談した結果、天井の段差は下がり壁をつけることで違和感をなくし、床の段差は、「いっそ、素材を変えてしまえ!」ということで、ダイニングキッチン全体の床をテラコッタタイルにしました。

リノベーション前はリビングに隣接した和室があり、脱衣室には豪華な洗面台がありました。
この洗面台、新品だったため、業者さんには「本当に要らないですか?」って聞かれました。
人によっては便利で快適だと思うものでも、自分たちには不必要なものって、ありますよね。

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和室を撤去したら、すっきり広々とした空間が現れました!

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リフォーム前の間取り図
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リフォーム後の間取り図after

全面リフォームで実現した、広々としたキッチンと、ひとつながりのリビングダイニング。

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リビングの床は、ノンスリップフローリング。鋸目の入ったような、ざらっとした足触り。
愛犬の足腰の健康のために選んだのですが、寝っころがると、さらっとして気持ちいい〜。

とうとうキッチンが入ります!

キッチンの壁面には、モザイクタイルを貼ってもらいました。
実は、このあと急激に忙しくなってしまいました。引っ越しはしたもののキッチン無し、カセットコンロで料理というキャンプのような生活がしばらく続きました。

そして、とうとうオリジナルキッチンが我が家にやってくる日が来ました・・・

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つづく

僕らのキッチン奮闘記Vol.2

僕らのキッチン奮闘記Vol.3

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